【No.344 ◆著者】
まぁ、情報量が多いこと。
それにしても今週のジャンプの紙質やたら良い気がする(暗殺教室まで)。
あの紙質でハンタ印刷してくれると、めっさ自炊楽なんだけどなぁ。
◆目次
┣No.344概要(メモ)
┣緋の目の所有者
┣暗黒大陸講座 byジン
┣受講感想
┣ネテロの仲間
┣逆にIt's a Small World?
┣ゴンの霊圧が消える
┗レオリオは人見知り?
◆No.344概要(メモ)
・クラピカの葛藤
・パリストンはビヨンド隊に計画と秩序を提供しNo.2に
・日村は神経質だが割と好戦的
・ビヨンド隊はビヨンドもしくはパリストンに雇われている(パリストンは0)
・カイシデン(鬼太郎)はいい奴
・レオリオは人見知り?
・ツェリードニヒも黒いがその身辺も真っ黒
・ゴンの霊圧が消える
・暗黒大陸講座 byジン
・ネテロが若い頃に暗黒大陸へ一緒に行ったのは、リンネとジグ(正しい読み方不明)
・新大陸機構の著者はドン=フリークス
◆緋の目の所有者
マフィアの娘…、塾講師、弁護士、音楽家、投資家、牧師、医師、詐欺師、複数の企業役員、複数の資産家、教祖、政治家、芸術家、そして国王の息子。
地味に気になっていた、「ネオンが入手した緋の目は結局どうなったのか」へのお答え。
ネオンが入手した緋の目はコルトピによって作られた複製で24時間経つと消えてしまう。
ネオンをはじめとして、当然オークションでの購入者は皆、品物が“消えた”事に気づいただろう。
まさか、“全責任をもつ”マフィアンコミュニティーが知らんぷりなどできないわけで、どうにかするだろうとは思ったが、クロロも足の付かないルートで売るだろうから“取り戻せる”のかどうか疑問があった。
思えば、6大陸10地区をナワバリに持つマフィアンコミュニティーなわけで、それこそ蛇の道は蛇…か。
予言を失ったノストラード組は、リッツへの上納金も払えないどころか信用も失い相当追い詰められたでしょうから、“他の組からの安全”を取引材料にすれば、さほど苦労せず緋の目は取り戻せたのかな?
…ネオンはどうしてるんでしょうねぇ。
父親に殺されていたならある意味“私の好み”ですが、蜜の味を知ったあの親父さんはそんなこともできんか。
いやもうあそこまで狂ってしまうと、その時々の激情に身を委ねてしまった…なんてこともあるのかね。
◆暗黒大陸講座 byジン
暗黒大陸探検は、スーパーハイリスク・ハイリターン。
◎スーパーハイリスク
5大厄災はV5がそれぞれ別ルートから大陸へ行き持ち帰った―正確には「案内人」から戒めのためにと“持ち帰らされた”―ものだったが、アイとパプに関しては犠牲者が“内”でも出ている。
5大厄災への決定的な対策はなく、広がらない内に閉じ込めて近寄らないのが今のところの最善。
危険度はいずれもキメラ蟻を超えるA(最高)か、B+準最高)レベルの危険度に分類される。
「不死の病 ゾバエ病」=B+
「植物兵器 ブリオン」=A
「ガス生命体(霧状生物) アイ」=A
「双尾の蛇 ヘルベル」=?(ジンの腕で見えず)
「人飼いの獣 パプ」=A
(「キメラ」=B)
◎ハイリターン
(※リターン像は適当なイメージ)
【1:無人石】
水に沈めると発電する鉱石で、ビーズ一粒程度で1日約2万KW出力する(約830KWh?)
※参考●(1基あたりの発電量)----------
・水力発電:約35万~40万kW
・火力発電:約70万~100万KW
・原子力発電:約100万KW前後
とあるお宅が設置している太陽光発電量が1年で8300KWで、ビーズ一粒の無人石は水さえあれば10時間でそのお宅の1年分を発電量を確保できてしまう様だ。イメージ出来たような出来ないような。
-------------------------------●
→メビウス湖北東部沿岸の険しい山脈で採取可能。
この山脈一帯を「人飼いの獣 パプ」が縄張りにしており、ベゲロセ連合国がルート確保に1000人規模の調査団を送り込んだが帰還したのは7名。
【2:万病に効く香草】
→“内”からほぼ真北、上陸後樹海を400km程入ると迷宮都市があるがそこに自生(?)。
無人都市は「植物兵器 ブリオン」に守られており、サヘルタ合衆国の特殊部隊を壊滅させた。帰還者はたったの2名。
【3:究極の長寿食ニトロ米】
→メビウス湖南東の沼地に自生。
オチマ連邦の派遣した調査団(?)の99%はそこに辿り着く前に「双尾の蛇 ヘルベル」の餌食に。帰還者は11名。
【4:三原水】
あらゆる液体の元となり得る
→メビウス南南東に存在(詳細不明)。
ミンボ共和国がハンター協会に助力を得て挑むも帰還者は3名。
「ガス生命体(霧状生物) アイ」を巡って何らかの諍いがあったらしいが、正気を失っていた。
【5:錬金植物メタリオン】
→メビウス南南東に存在(詳細不明)。
50年近く前、クカンユ王国がビヨンドらを引き連れ挑むもルートをはずれた事で最悪の病―「不死の病 ゾバエ病」に感染(捕まる)。
メタリオンを持ち帰ることには成功したものの枯れてしまい、帰還者は―ゾバエに罹ったハンターを含めても―わずか6名。
ネテロは警告のつもりで、若いころお忍びで行った暗黒大陸の話をしたが、それは逆に協会員の心に火をつけ、結果犠牲者を増やしたことに葛藤していた。
しかし、息子(ビヨンド)の件で意を決しV5に働きかけ暗黒大陸を協会を禁忌とした。
◎新世界紀行
300年以上前にたった一人で無限海(メビウス)沿岸をくまなく探検しようとした“大バカ”が発行した本。
現在でも暗黒大陸探検の指標作りに用いらており、先駆者の“遺物”の1つ…と多くのものは考えている。
しかし、既存の新世界紀行はメビウス湖の“東”のみを書き記している。
大バカはメビウス湖“沿岸をくまなく探検しよう”としていた。
すると、この書は“西”も合わせて初めて完成するもの。
【(西の)新世界紀行】+【(東の)新世界紀行】=【新大陸紀行】
―が、見つかっているのは「東」だけで、「西」は1冊も見つかっていない。
なぜか?考えられる理由は3つ…。
単に見つかっていないか、志半ばで挫折して本になっていないか、そして現在も書いている途中か。
本の著者はドン=フリークス。
―ジンは、今も祖先が探検を続けていると信じている。
◆受講感想
気になるところはいろいろと。
◎「サヘルタ」、「ベゼロセ」、「オチマ」、「ミンボ」、「クカンユ」
それぞれが「サヘルタ合衆国」、「ベゲロセ連合国」、「オチマ連邦」、「ミンボ共和国」、「クカンユ王国」と、探検に行ったV5の名前だったらしい(×印は目標地点か厄災をもらった場所だろうか)。
V6はそれぞれ、
「サヘルタ合衆国」→アメリカ合衆国
「ベゲロセ連合国」→イギリス連合王国
「オチマ連邦」→ロシア連邦
「ミンボ共和国」→インド共和国
「クカンユ王国」→フランス共和国
「カキン帝国」→(北京)→中華人民共和国
―と、現実世界の国をもじっているのだろうか。ミンボを、ミンホ、ニンホ、ニホンのように崩すと「日本」になる線は思っていたが、いくつかの作中情報を意図的に繋ぐとksつまらない方向に広がりえたので、ひどく安堵した。
ただ―自分のタイプミスやら翻訳ミスかと思い肝を冷やしたが―名前が変わってる件。
前々回(No.342)では、
たしかに「ベゼロセ」となっているが、今回では「ベゲロセ」となっている。
前回が正しくて今回が間違いなのか、前回が間違ってて今回が正しいのか、現時点ではわからないので、とりあえず新しい情報を優先して、この記事内ではとりあえず「ベゲロセ連合国」としておく。
◎“内”での5大災厄被害
5大厄災の内、
アイとパプの犠牲者は“内”の世界でも見つかっているらしい。
ということは、荒縄君はヘルベルの仕業ではないんだね。
「ナニカの所業」(ミツバとカスガの荒縄君)と国際環境許可庁の標本が一致するので、この2種がアイの被害者ということになるのだろうか。
…ゴン?
こんな状態でもまだ“途中”で、本来ならとんどん悪化してくハズだった?
ただ5大厄災は解決方法がないのが現状で、
ジンは「ゴンが死なない」と断言している。
「ゴンの仲間が助けようとしている現状で、“死ぬかも”なんて言わねーよ」
という意味だったのか?
しかし、治療方法を探すのを任せるのは百歩譲っていいにしても、最悪人類が滅亡するかもしれないのだから、最低でもしっかりと“隔離”する様に指導すべきだろう。
とすると、ゴンさんの果て=パプというのはさすがに厳しそう。
まだ示されていないだけなのだろうか。
◎生還者28名と日常生活に戻れた3名
ベゲロセ連合国=7名/1000名規模 【求)無人石 貰)パプ】
サヘルタ合衆国=2名/特殊部隊?名 【求)万病に効く香草 貰)ブリオン】
オチマ連邦=11名/1100名? 【求)長寿食ニトロ米 貰)ヘルベル】
ミンボ共和国=3名/ハンター協会助力+?名 【求)三原水 貰)アイ】
クカンユ王国=6名/ビヨンド+?名 【求)錬金植物メダリオン 貰)ゾバエ病】
7+2+11+3+6=29名 …ふぁっ!?
あ、びっくりした。思わず電卓叩いてしまった。
ジンは「ゾバエおじさんを含めて6名」と言ってるから計29名になるだけで、許可庁判断では生還者に数えられていないんだね(=計28名)。人に非ずってか。
危なく一人で「11人いる!」ごっこするところだったね。
まぁ、実はそれだけの話だったんだけど、やはり気になるのは「ミンボの生還者3名」だろうか。
サリーパパ(ゼノの父親)がそこに入っていれば色々繋がりそうではある。
ミソは、“正気を失っていた”点か。
ヤスハの「億万長者」で、意味不明の返答を繰り返していた現金輸送船の操縦士や乗組員を連想できることもそうだが、“狂った”だけに見えるなら日常生活に戻れそうな可能性は高そうな気もする。
そして気になるのは、“霧状生物アイを巡って何らかの諍いがあった”らしいこと。
“何でも叶えてくれるアイ”の「所有」を巡っての奪い合い?
「お願い」する順番を巡っての争い?
「お願い」に応じて、「おねだり」がでかくなることを把握したなら、「“お願い逃げ”」をかましたい=順番の奪い合いが起こるのもわかるが、それなりの回数をこなさねばならないだろうし、にそこまで試せたのだろうか…?
もしかして“キルアの立ち位置”の奪い合い?
キルアはノーリスクで「お願い」を叶えて貰うことができたが、実は鳥の“刷り込み”のようなものに過ぎない?
それも例えば、キルアが死んだ場合“ノーリスクで「お願い」を叶えられる人”が他の人に移ったりして。
―まだナニカの人格を否定したくはないところ。
まぁ、“内”で独自の成長を遂げた、とも採れるか。
刷り込みでふと思ったが感染ルートはサリーパパ(ゼノの父親)じゃなくて、
鳥だったりして。
アイは生物に寄生するが、宿主が死に瀕した時に宿替えをし、新しい宿に入って初めて見た同種の生物が「キルアの位置=VIP」になる?
ただ、「欲望の共依存」と言うくらいだからアイも何かを得ているのだろうが、VIPの願いを叶え続ける意味って何なのだろう。
「様々なエネルギー」がアイの食べ物になって、1番好きなのが「幸福エネルギー」だとしたら、キルアの願いを叶えることで「アルカの幸福エネルギー」を食べているのだろうか。
はてさて。
◎植物兵器ブリオンほか
ビヨンド達が持ち帰ることに成功した錬金植物メタリオンが枯れてしまったことを思うと、ブリオンも枯れてしまったのだろうか。
環境は暗黒大陸の方が厳しそうだけど、外の世界に比べると内は圧倒的に“汚い”のだろうか?
それとも“根源”が暗黒大陸にあって、それから離れすぎると死んでしまうのだろうか?
それにしても、ジンは人類が滅亡してないのは“たまたま”とは言うものの、今のところひとまずは隔離でどうにかなってしまっている(=隔離するまでに感染しない)現状や、ちょっとしたピクニック気分が醸し出されている感があるので、そろそろその“絶望”具合が知りたいところ。
しかし、最悪とか絶望と言った言葉が飛び交うので「ゾバエ」は相当上のクラスかと思ったらまさかの「B+」なんですなぁ。
◆ネテロの仲間
リンネ=オードブルは既出だが―、
“ジグ”=ゾルディック(正しい読み方は不明)とは誰ぞや。
ネテロは“若い頃”に二度だけ新世界へ足を踏み入れた事があるとは言っていたので、それが“いつ”かわかれば、大分絞れそうな気はする。
実際の人物の「写真」でもあるまいし―先週のレオリオの顔からもわかるように作者のタッチは同一ではない―単純に比較できるものでもないだろう。
(一概に比較できるものでもないが、個人的には「46歳冬」よりも前に見える)
ネテロの話振りでは5大厄災以外の厄災を持ち帰ったような様子もないし、この探検に同行したリンネは今も健在なので、このジグなる人物も厄災を持ち帰ってはいないだろう。
サリーパパ(ゼノの父親)か、その兄弟もしくはマハの兄弟と思うところもあるが、“ジグ”=マハではなかろうか。
「マハ」という名前は、
あくまで作中外で明かされた名前に過ぎず、原作ではその名を明かされて来なかった。
ビーンズが、
30巻でその名を明かされるまでは、ガイド情報により「マーメン」とされていた様に「マハ」という名前も、
キルアの“高祖父”→こうそふ→こうそく→高速→マッハ→マハ
と言った具合にとりあえず付けた仮名に過ぎなかったのではなかろうか(それを副読本に使われた)。
ネテロと“マハ=ジグ”は同い年で、ネテロは“マハ=ジグ”とケンカしたこともあったらしい。
要するに、“マハ=ジグ”はネテロの昔馴染みなのではなかろうか。
以前の家系図を使ってイメージ化するとこんな感じだろうか。
ジグをハゲさせ老化させたら、
マハの風貌でも違和感はない上、丸顔の時点でどうしてもマハがチラつく。
ジグをサリーパパ(ゼノの父親)のい幼い頃(幼さ故に顔が丸い)とも採れるが、“子供”を連れて暗黒大陸に行くこともさることながら、“儂等でさえ扉を開けただけで敷居もまたがずに…”という話振りからも同行した者はそれなりの実力者(経験も積んだ者)の様に思われるため、しっくり来ない部分があるのが正直なところ。
そのため、このNo.344時点では“マハ=ジグ”と採っておく。
◆逆にIt's a Small World?
暗黒大陸は…何もかもが規格外。
以前の感想でも可能性としては触れてましたが、あの時ジンが居たのは―、
―やはり暗黒大陸だったんですかねぇ。
ジンがハンターになったときにはもう暗黒大陸は協会の禁忌となっていて、“通常ルート”に必要なものは得られず(得ても、結局調査というなの観光にしかならない)“お忍び”で行くしかないのだが、暗黒大陸に興味があることはバレていた(隠してなかった)から長期間は行けなかった(ネテロに釘を刺されていた?)のだろうか。
あの場所の“突起”は、地理的に世界樹ではないのだろうが(世界樹は山脈に根付く)、今となってはメビウス湖の沿岸にも思える。
ジンが2年に1度は消息不明になる理由も、ハンター協会の「会員把握」ができる能力者が定めた「範囲外に出ていたから」で処理できるためしっくり来る部分も多い。
話変わって―具体的な大きさはわからないが―今回の規格外のデカさは、逆に“内”の世界がミニチュア=「GI」のような人工的な世界なのではないかと思う節もある。場所も「巨大湖の中心」とあからさまに出来過ぎですしね。
ネックは大きさの例(GI=北海道くらいの大きさ)と天候や天災系のような気もするが、“比率”が同様だとか、海境線などを境に空間の支配領域があり、“外からの特定のものは「1/x」に縮小される”など条件が付されていればで出来そうな出来なさそうな夢が広がりんぐ。“外”の雨など、ちょっと注目したいところ。
まぁ、ふつうに大きい世界なのでしょうけども。
◆ゴンの霊圧が消える
どうやらオーラが出ない様子。
よくオーラなしに苗木とは言え1784mもある木をあんな早さで登ったな、と言いたいところだが、
纏の「肉体は頑強になり、常人よりはるかに若さを保てる」の“頑強になる”の意味は、纏うオーラ量が垂れ流し状態に比べると遥かに多いから、その分防御力(DP)が高まるという意味だけではなく、通常以上の生命Eに覆われることで肉体の質自体の成長を促す、という意味だったのだろうか。
ゴンのオーラは強化系に属するため他系統に比べその割合が高く、さらには強化系の発の使用によって筋肉は破壊と超回復を繰り返されるため肉体の基礎値(BP)自体が大幅に上昇している?
まぁ、もう時間が迫っているので本題へ。
何故ゴンはオーラが出ないのか。色々妄想は膨らみそうだけど作中で前フリがあるからその印象は強いわなぁ。
1:制約と誓約の代償
クラピカの師匠(ミズケン)が言っていたように、制約を破った反動。
『もうこれで終わってもいい だからありったけを』
そう誓約してあの力を得たのに、また使おうなんて虫のいい話なわけで。
というよりも、ゴンは命と引き換えに(命を燃やして)あの力を得た=終わったら死ぬ覚悟で挑んだのなら、強制的に治されたとは言え、生きていること自体が誓約に反するのだろうか?
ゾバエに敢えて罹って“生きてるとは言えない”なんて詭弁にもならんしなぁ(誰かに主張するものでもないし)。
ビヨンドは未踏ルートに拘ってるっぽいので、未出のリターン品にその手のモノがあるのだろうか。
ただ、そんな使える効果が限定されるモノを持って帰ってもV5からしたら「何それ、おいしいの」状態だわな。
やはり「万病に効く香草」?
まぁオーラが使えない状態であろうとも、自然の中で育ったゴンはまだ役に立ちそうな部分はありそうな上、“地力”で世界樹の苗を余裕で登れてしまうレベルにあるので、トライアウトがあったとしても受かってしまいそうなんですけどね。
2:ナニカの治療の本質
何かが叶える夢は、実は“かりそめ”のもの(真には叶わない)。
ゴンが治ったのも一時的なもので次第に“元の状態”に戻ってしまう。
(世界樹の苗木に登っていた時はオーラも出ていた)
ただ、“内”に待機でアルカ(ナニカ)に一定時間ごとに治療してもらいながら「万病に効く香草」を持って帰ってくるのを待つことになるのも微妙過ぎるから、何らかのリミット故に=少しでも早くゴンに与えるためにもアルカ(ナニカ)同行の上で暗黒大陸に行くことになるのだろうか。
いちいち治療とか描写的に邪魔なような。
3:ゴンの経絡系は壊れたまま
※経絡系…NARUTOからの逆輸入。オーラを作る細胞のようなものとして勝手にそう呼んでいる。
実はゴンの経絡系は壊れたままで、ナニカ印の経絡系が新たに与えられたことでオーラ=生命力を取り戻し回復が出来た。
ゴンは従来通り“自分の水道の蛇口(自分の経絡系)”を開けようとしているが壊れているので水(オーラ)が出ない。
リセットとまでは行かないが、新たな経絡系の精孔を開き自分のオーラの流れや感覚をつかむところから始めなければいけない。
ただ、ゴンが異常に強くなるか、アイ化しそう。
困難なことに挑むことにハンタの面白さがあるわけで、章の序盤で強い力を得るのもないだろう。
また、アイ化したら2以上に色々面倒くさそう。
細かいの結構ありそうだけど、1が一番しっくりくるから無理に色々挙げる必要もないのかねぇ。
来週、ゾル家のところで話が進む感じもしますけど、お得意のすかしと言いましょうか全然違うところに行っちゃうのかなぁw
◆レオリオは人見知り?☆ ̄_ ̄△
ヒソカを連想したが、(恐らく)自分の倍以上年が離れているコスプレ集団に囲まれてたら、そりゃ居心地悪いわな(そうゆう趣味もなく、自身はコスプレしてなきゃ尚更)。
にしてもああゆう掛け合い、初期ハンタみたいでなんか懐かしいですなぁ。
クラピカは“迎える人も変える場所もオレには何一つ無い”なんて思い込んでいますけど―蟻編のエピローグみたいに―暗黒大陸編のエピローグでは、また無邪気に笑えるクラピカさんに戻れるといいですなぁ。
時間切れ。今週以上。今回のでこの先どうするかちょっと判断してみます。